読書感想文

ネタバレを含みます。

『No Man's Sky』


70億光年の孤独。
『No Man's Sky』メインストーリーをクリアしたのでレビューします。

物語は、主人公が見ず知らずの星に投げ出されるところから始まります。ろくな説明もないまま、壊れた船を修理して広い広い宇宙の旅へと出ることになります。

このゲーム、オンラインゲームなのですが、マップ面積はなんと〈317垓平方メートル〉!!

これがどれだけ広いのか、攻略wikiから引用します。

No Man's Skyの世界は、こんな構造になっている。

同様の宇宙が、各プレイヤーの各プレイデータごとにある。
いち宇宙の中に、255個の銀河がある。
いち銀河の中に、1個のコアと、約40億個の領域がある。
いち領域の中に、数百個の星系がある。


この、データに存在するすべての星系、そこに存在する惑星に着陸することが出来、隅々まで探索することができます。
この惑星一つ一つがまたとんでもない広さなんですから(基本的に全探索は不可能なレベル)、比喩でなく宇宙規模の広さの探索領域が、このゲームにはあります。

もちろんそんな広さの世界で他プレイヤーと出会えるわけもなく、タイトル通り誰もいない宇宙で孤独な旅をするのがこのゲームの醍醐味です。





不気味で、自由で、孤独で。どこまでも広い宇宙で一人ぼっちの旅をするゲーム『No Man's Sky』
是非プレイしてみてね!